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クリニック移転しました
銀座スキンクリニックは、本年10月をもちましておかげさまで3周年を迎えることができました。
これを機に、医療モールから独立し、よりアクセスのよい3丁目に移転することになりました。今まで以上におひとりおひとりにきめ細かいケアができるようスタッフ一同がんばりますので、これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。

移転先:
銀座スキンクリニック

106−0047 東京都中央区銀座3−3−14 銀座グランディアビルII3F

お問い合わせ
   フリーダイアル 0120−4103−53
           (ヨイレーザー ココサ)
   information@ginzaskin.com

詳細につきましては
   URL: http://www.ginzaskin.com
   をご参照ください。
診察は従来通り、電話での予約制にて
保険診療・美容診療ともにおこなっております。

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日本の医療、そして宇宙の中の私たち
満開の桜の大阪で日本医学会総会に初めて参加してきました。

これは、毎年開催される皮膚科や内科、外科などの専門の分化学術大会の総括として、4年に1回開催される医学会議です。
多彩な各分野の第一線の先生方によるシンポジウムが目白押しでしたが、今回目についたのは何といっても、最終日の日本の医療制度をどうすべきかというテーマです。現場の医師、識者が会場と一体に盛り上がり議論されました。
今回、学術大会以外に一般の方々向けにサテライトの各種公開セミナーが開催されましたが、その参加者は驚くことに延べ38万人だったとのことです。国民の医療、健康に対する意識の高さが伺えます。
医者は忙しすぎて、各科のトップが横断して国の医療を論じる機会をもつことはなかなか難しいのですが、行政任せにして文句をいう前に、現場の声をもっとあげなければいけないと感じました。

真面目な話のあとは地元発祥の日本文化である宝塚の華やかなレビュー。
そして、医師で宇宙飛行士の向井千秋さんの講演がありました。夢を与えてくれるお話のなかで、物が落ちないと重力を感じたとき地球に帰還する実感を得たとのコメント。
そう、まさにその重力のせいでたるみの問題が起きるのよ!と、思わず変なところで納得。年々避けがたいこの悩みは地球人だからこそなのです。
| 医学 | comments(0) | trackbacks(0)
健康番組中止について思うこと
発掘あるある大事典IIがついに放送中止になるそうです。

実は昨年、紫外線と皮膚についての企画があると前取材を受けたことがあります。
今回の納豆の制作会社とは違いますが、その時点で皮膚科学的に明らかになっている
ことのみお話しましたが、どうも新規性にかけるという印象をもったようでした。
何度か取材を受けるたびに、いろいろ新しいアイディアを出してくるのですが、
残念ながら、それが裏付けられれば面白いけど、いまだ医学的根拠はないという
ことばかりでした。番組までに実験をやって結果をだしたいということでしたが、
数週間という短期で信頼性のあるデータがでるとは考えられませんでした。
(医学論文になるようなデータがそんなに短期でできるようなら研究者の仕事は
なくなってしまうでしょうね!)
結果、皮膚の専門家とは違うところ数箇所から話をつなげて独自のストーリーを
つくって無事放映に至ったようです。

その後、あるTVの健康番組でもコメンテーターをつとめました。
やはり、出すアイディアは斬新なのですが、それの根拠となるものは何もない
ものばかりです。
申し訳ないけど、
確かにそういうことがいえれば面白いけど
その根拠となる研究ひとつでるまで何年必要かしら?
としかコメントできないのです。

以前NHKの健康番組に生出演させていただいたときは、ずいぶん医学的立場を
理解し尊重していただいたという印象がありますが、
民放は、高視聴率という絶対的な使命感を背負っているのも理解できなくはないです。
でも、
健康は、医学にのっとって議論されるべきものであり、
研究の切れ端をつなぎあわせて勝手に理論をつくってはならないのです。
もちろん10数年後にはその面白い仮説が科学的に証明されるようになる
かもしれませんが、現時点ではそれはあくまでも楽しい仮定の話。

ただ残念ながら、健康バラエティ番組を、TVが放映することだからと頭ごなしに
信じてしまう視聴者もまだ少なくない。
以前皮膚科的には、ステロイドバッシングが流行ったことがありました。
ステロイドの効用を一切無視して、悪い面だけがしかも不正確に伝わったため、
深い理解なくしてのステロイド恐怖症の人たちをつくりあげてしまいした。
さらには、それに乗っかった、根拠のない療法、アトピービジネスが
国民をかく乱したこともありました。
(参考に
竹原和彦著 「アトピービジネス」 文春新書111 (2000) 文芸春秋社)

真摯に説明しても相手のほしいところだけ切り貼りされて伝えられるため、不正確な情報を流す片棒をかつぐのはいやだと、マスコミ嫌いの医者が多いのはご存知ですか?

もちろん中には良質な番組もあります。
でもおそらく、専門外のことについて一般の人が良し悪しの判断を下すのは簡単なことではないでしょう。
だからこそ、
ウケだけではなく、ジャーナリズム精神の高い番組・記事を作成してほしいと切に思います。


| 医学 | comments(0) | trackbacks(2)
IMCASに参加しています
11日からパリで開催されているIMCASに参加しています。

IMCASとはInternatinal Master Course on Aging skinの略で、主に皮膚科・形成外科医による美容の学会です。
2001年にこの会がまだ初期のころに参加して以来ですが、初回参加のときはまだ規模も小さく、留学先でアカデミックなレーザーの研究を志していた私にとってはちょっと怪しげな学会という印象でした。今回は参加ドクター、参加企業とも段違いに増えており、美容における急速な市場のニーズの高まりを感じます。

米国レーザー医学会と比較してみると、残念ながらアカデミックな講演はほとんどないのですが、ヨーロッパでさかんなメソテラピー(日本では脂肪融解の方法としてよく知られていますよね)やボトックスの新しい使い方を学ぶにはいい機会です。一般に、機器開発が盛んな米国の美容系ドクターはまずレーザー・光治療を主体とするのに比較して、ヨーロッパでは(輸入機器が高いという事情もあってか?)むしろ針による治療を得意とするドクターが多いのです。

今回のレーザー関係の目玉は、やはり”第2世代フラクセル”です。フラクセルとは、Fractional Photothermolysisという理論に基づいたrejuvenation(若返り)用の機械です。日本では肌をいれかえるというコンセプトで知られています。
これは、従来レーザーによるrejuvenationが、ダウンタイムの大きいablativeか、安全だが効果が弱いnon-ablative(フォトフェイシャルがその代表です)の中間に位置する新しい概念です。2004年に私が留学していたRox Andersonのグループからこの理論が発表されたときは、レーザー業界で久しぶりのセンセーショナルな話題になりました。
コンピュータの世界と同じように、いったん新しい理論に基づいた機器が出るやいなや、あっという間に追随する機械が次々と出現するレーザー業界。今回話題になっているのは、まず昨年の日本レーザー医学会で講演させていただいたパロマ社のStarLux Fractional1540、それからサイノシュア社のAffirmなどです。
フラクセルの理論については、またの機会に解説させていただければと思います。

注入剤では、ヒアルロン酸の多様化が目立ちます。もはやヒアルロン酸は従来のようにしわの部分のみに入れるのではなく、メソリフト(メソテラピーの技術で、顔や首などの気になる部位全体にいれて皮膚の張りを出し、その結果しわを目立たなくさせる技術)として、あるいは加齢とともにやせた頬などのボリュームアップのために使用されてきています。私も昨年からメソリフトの施術を始めましたが、しわのところのみに注入する方法よりもより自然で理にかなった方法と思います。

また、今回の学会では針のいらないメソテラピーとして、エレクトロポーレーションの新しい機器が目立ちます。エレクトロポーレーションは,弱い電流をかけて一時的に皮膚に通り道をつくって薬剤を浸透させることに応用可能な技術なのですが、実際美容目的に使用された場合にどの程度薬剤導入効果があるのか、まだ明らかな根拠はありません。
使用したあとに皮膚の張りが出る効果を実感することも多いようですが、それはむしろ薬剤というよりは何らかの電気的な刺激によるのでは?と、私自身はちょっと懐疑的です。
今回の新作機器も、エレクトロポーレーション単独ではなくて、同時に弱いレーザーや電気的刺激を加えたオールインワンタイプが多いです。

会議も3日目になってくると、科学的・医学的な情報を得ることはほとんどなくなってきて、有名なドクターたちのテクニック自慢のオンパレードに感じてきます。
多種多様な機械、各ドクターの好みの方法、残念ながらきちんとコントロールされた比較研究は皆無です。

生命にかかわることが少ないとはいえ医療領域なのだから、もう少ししっかりした医学的・科学的根拠を出していかないと美容医療の将来は非常に危惧されます。
どれが正しく、信頼できるものなのかは、光学、工学や医学の基礎的理解を深めながら自分なりに判断していくしかありません。





| 美容医療 | comments(0) | trackbacks(1)
ジェーンアイルデール〜セラピーメイク進化系!
本日ミネラルコスメティックのジェーンアイルデールのデモンストレー
ションがありました。

診察終了後、数名の患者様と当院のスタッフが集合。輸入販売会社
M.R.I.のインストラクターの方の製品の由来や特徴についての説明に
耳を傾けました。

最初半信半疑だったスタッフたちがいっせいに、キレーイ!と声を
上げたのは、実際に患者様の顔半分にメイクが施されたときでした。
その方はもう15年以上も前から難治性の酒さという病気のために顔
全体が真っ赤で非常に乾燥して敏感な状態のため、メイクアップを
いっさい断念していた方です。魔法のようにあっという間に自然な
肌色になったとき“そうそう!私も20代のころはこんな肌だったのよ”
と思わず感嘆の声を上げた彼女に、一同ちょっともらい泣き。。。
初めてのフルメイクアップに晴れやかな自信を持った表情の彼女。
なかなか治してあげられない自分の力不足を痛感するとともに、
彼女が本来の前向きな姿で毎日を楽しくおくれるよう少しでも
お手伝いしていきたいと強く思いました。

アトピー性皮膚炎、ニキビ、ひどい乾燥肌。。。炎症がひどいために
皮膚科医としてはメイクアップを中止するよういわざるを得ない方たち
はいっぱいいらっしゃいます。
でも炎症がひどいゆえに、日常生活をする上でメイクアップが避けられ
ないのが現実。以前にもリハビリメイクをご紹介したこともありますが、
確かに色は消えても、肌に負担がかかるものばかりでした。
肌質改善の機能を持った基礎化粧品はふえてきましたが、今回はじめて
積極的にお勧めできるメイクアップ製品に出会うことができました。

ミネラル自体に抗炎症作用があり、長期使用でそれ自体で肌の調子の
改善が期待できます。パウダーなのに乾燥状態に何度も重ねぬりしても
粉浮きせずなじんで独特の艶がでてきます。それをさらに美容液と一緒に
したリキッドファンデーションやリップは、とくにメイクしながらも乾燥
状態の改善を期待する方にオススメです。また、コンシーラーには抗酸化
作用のある成分も含まれており、色をカバーするだけではなくニキビの
改善も期待できます。
肌のトラブルがある方にはもちろんのこと、アンチエイジングを目指す方、
コスメフリークの方にも、スキンケアの一部としてぜひ試していただきたい
製品です。

とにかく、今日は久しぶりにちょっと感動でした。

| コスメティック | comments(0) | trackbacks(0)
ニキビセミナーご報告
本日、銀座メディカル倶楽部の第4回セミナーで
大人のニキビって?
というタイトルでお話させていただきました。

正確に伝えるためにあえて専門用語も使わせていただいたので
少々難しかったかもしれませんが、
皆さま最後まで熱心にメモを取りながら聞いてくださっていたのが
印象的でした。
終了後は非常に活発に質問があいつぎ、関心の高さを改めて
感じさせられました。

皮膚科学的にはニキビについて解明されていることはまだまだ
残念ながら多くはありません。
基礎科学的にあまりにも多くの要素が複雑にからんでいるからです。
たとえば経験的に、”ストレス”が関与していると考えられますが、
きちんとした疫学的研究はわずかです。
ましてや、ストレスが科学的にニキビの重症度にどのように
作用しているかを説明できるエビデンスはありません。

たかがニキビ、されどニキビ。
非常に奥が深いです。
幸い皮膚科のエライ先生方の、ニキビは病気じゃないという
スタンスは変わりつつあります。
レーザー・光治療など頑固なニキビをよくする治療法も
開発されてきていますが、
それでもへこんだニキビ痕を治すのはまだまだ困難です。
安易に放置せず、ニキビ痕を防ぐための適切な治療が重要。
今回参加できなかった方も、個人的にお悩みがあれば
遠路なくメールで問い合わせてくださいね。
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第3回銀座メディカル倶楽部セミナーご報告
昨日、しわについてのセミナーを開催しました。
この一般公開講座も早くも3回目、回を重ねるごとにおかげさまで
徐々に参加者も増えてきました。
しわについて、皮膚科医あるいはレーザーを専門とする立場から、
あくまでも現在の医学で理解されていること、また治療については
効果と安全性について学術的に立証されている範囲でお話しさせて
いただきました。

美容についての情報はマスコミ誘導になりがちで、あいまいな表現や、
不確実なことがすでに確立されたかのように伝えられることが
少なくありません。
また、特にレーザーに関しては、美容を専門にしている医療機関でも
残念ながら基礎知識がない先生が多いと聞いています。
少なくとも医療として美容に対する処置を希望するなら、きちんと
勉強している先生におかかりになってほしいと思います。

また、セミナー後、しわあるいは美容に対して保険が使える方法は?
という質問が複数でました。
日本は世界でも優れた皆保険制度をとっています。その医療費の
大半が国の予算から出ていること、そしてその増大する医療費は
国の大きな課題になったいることを皆さんご存知だと思います。
限られた予算の配分は、重要なものが優先されています。
したがって、残念ながら、”病気”とはいえないものに対しては
保険はカバーしません。
しかしながら、ニキビに関しては、
慢性化するとメンタルヘルスに強く影響する点、痕を残さないための
早期治療が必要になることもある点から、最新の治療法をもっと
保険でカバーしてほしいと願います。

次回のセミナーは、3月3日、ニキビについてです。
| 美容医療 | comments(0) | trackbacks(0)
食物アレルギー〜キスで急死〜
カナダのニュースです。
原因不明の15歳の少女の突然死。
原因は。。。
16歳の少年は、少女が極度のピーナツアレルギーと知らず、
キスする約9時間前にピーナツバターを塗ったトーストを
食べていたとのこと。

最近では5大アレルゲン(アレルギーを起こす原因物質)の
表示が義務づけられ、広く社会的に知られてきた
食物アレルギーですが、
直接口に入れる以外の接触には意外に無頓着です。

また、
普通なら心配なアレルゲンがはいってなさそうな食べ物に
微量にまざっていたということもあります。
普段は給食で除去食だからと母親が安心していたら、
たまたま学校で手作りのお菓子をいただいて子供が食べて
慌てるということも。

そこで、まさかのときのための備えが必要です。

エピペンはご存知ですか?

アナフィラキシー(急性のひどいアレルギー症状)のときに
自分で応急処置できる注射です。
もちろんその後すぐしかるべき医療機関にかかることが
必須ですが、医療機関に行く前に悲劇が起こる可能性は
低くできます。
食物・蜂アレルギーなど、ひどいアレルギーがある方は
常にそれを携帯し、あやしいときにすぐ自己注射するのです。
日頃から練習できるキットがついており、小学校1年生でも
使えるとされています。

エピペンの処方は規定の講習を受けた医師のみです。
重症アレルギーの可能性のある方は
せひお近くの医療機関に問いあわせてみてくださいね!
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ユニセフパネル展示を12月15-25日に行います
12月21日、銀座メディカル倶楽部主催第2回セミナーは
チャリティクリスマスパーティーをかねて
開催されます。
パーティーでご協力いただいた基金は、まとめて
ユニセフに寄付させていただきます。

それに先立ち、12月15-25日に日本ユニセフ協会から
”地球市民になろう”というパネルを貸し出して頂けることに
なりました。
3Fロビーでのパネル展示、ならびにセミナーは、
当施設の患者様以外にも公開されております。
どうぞお気軽にお立ち寄りください。
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乾燥肌について〜12月銀座メディカル倶楽部セミナー
次回のイヴニングセミナーのテーマ決定。

生理的に肌の乾燥が進む季節です。
乾燥肌とは?
お手入れ法は?
お勧めの化粧品は?
など参加者と対話しながらお話したいと思います。

以下、ご参照ください。

期日 12月21日(水)19時〜
場所 メディカルコンプレックス銀座3F ロビー
講演 乾燥肌について
       銀座スキンクリニック院長 坪内利江子
参加費 無料
    (軽食つき)

今回はまさにクリスマス直前。
チャリティクリスマスパーティーをかねて開催したいと考えています。

狭いスペースなので予約制です。
お問い合わせは、03-5537-3525 あるいは info@medical-complex.com
までお願いします。
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